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【バーチャル解剖台を使った解剖学】動画シリーズ

当社製品Anatomage Tableは、実在した献体の機能や構造をデジタル上で統合し、デジタル化した解剖学を学べる等身大のバーチャル解剖台です。解剖学への理解を深めていただき、また解剖学講義にどのようにAnatomage Tableを活用するのか、飽きずに見れるように作成した動画となります。

全ての動画はAnatomage Japan YouTube チャネルにて視聴ができます。

下記は、公開中の動画を部位別、器官系別と纏めたリストになります。タイトルをクリックすることでYouTube動画をご視聴いただけます。

上肢と下肢の神経支配の相同性を学びます。上肢では筋皮神経が外側前腕皮神経になる、下肢では大腿神経が伏在神経になるという、似ている構造の関係を深く見ていきます。

上肢の皮静脈について学びます。採血で用いられる静脈は何か、どこにあるのか?また、血管の走行に個人差があるというのを2体のご献体を表示してわかりやすく説明します。

唾液腺の神経支配を学びます。唾液を作る3カ所の部位、その神経支配を舌の味覚もセットにして学びます。文字列だけじゃなくて図形的にイメージすることが大切です。

胆嚢動脈を見つけるのに役立つ三角、カロー三角について学びます。三角の構造物を覚えるだけではなく、その三角を見つける意義を理解し、総合的な知識を身につけます。

今回は胆汁の経路を詳しく見ていきます。胆汁はどこで作られて、どこに流れ出て、どこに行くのか?追いかけていくことにより、断片的なものが流れとして整理されます。

心臓の位置、心尖の位置を詳しく見ていきます。心尖拍動を触診する際に目安になる骨を紹介します。体表のある状態からどのように見つけるかをわかりやすく説明します。

迷走神経、そして反回神経を詳しく見ていきます。迷走神経と、その枝である反回神経の場所や構造。甲状腺、気管との位置関係等を確認していきます。嗄声となる要素についても細かく見ていきます。

眼球運動と神経の話をします。目の玉を動かす筋肉、そして脳神経はいくつあるのか?それらを簡単に覚える方法を学びます。文字で覚えるだけではなく、空間的な情報を確認し、考察や臨床推論の幅を広げます。

鼻甲介と副鼻腔の番外編として、蝶形骨洞を見ていきます。脳下垂体の手術において、なぜ蝶形骨洞からアプローチするほうが良いのか。下垂体のすぐ近くにある脳神経は何か。 余談も混ぜながら構造を見ていきます。

鼻甲介と副鼻腔の解剖学を学びます。息を鼻から吸う3つのメリット、また副鼻腔の4つの空間、そして蓄膿症が起こりやすい空間はどれなのか?詳しく見ていきます。

脾臓に来ている動脈、静脈の確認、脾臓の2つの役割、赤脾髄、白脾髄で何が行われるのか。脾臓が腫れる脾腫について、2体のご献体を表示し、比較しながら学んでいきます。

子宮と卵巣の血管支配を学びます。 お腹の赤ちゃんが酸素・栄養不足にならないために、どのような血管構造になっているのか、詳しくみていきます。

副腎髄質のホルモンや、そこからの血管支配、発生学を学びます。受精卵の外胚葉、中胚葉、内胚葉、そこから派生してくる器官系を簡単に覚えることができる「覚え歌」も紹介します。 ぜひ歌って覚えてみてください!

消化管の前後と発生を学びます。 内臓の大きな2つの区分、腹腔内器官と後腹膜器官を説明します。 バーチャル解剖台、イラスト、模型を使用しながらインターラクティブで分かりやすい内容となっています。

今回は膵臓の区分について学びます。膵臓の3つの区分と、そこにできた癌の違いを学びます。一つ一つの臓器の区分、さらに物の流れを確認しながら進めていくと、学びが深まります。

動眼神経と、その周囲について学びます。目の玉を動かす6つの筋肉や、側頭葉との位置関係を確認していきます。模型と3Dデジタル画像を併用し、より深い学びに繋がります。

腎臓とその周囲について勉強をします。アナトマージテーブルを使って、腎臓の位置や骨に対応した高さ、腎臓への穿刺について学んでいきます。

大腿三角(スカルパ三角)を学びます。大腿三角を構成する3つの辺は何なのか?静脈、動脈、神経等、その周辺の構造を詳しく見ていきます。

精巣の解剖学のお話です。もともと高い位置にあった精巣がなぜ下の方に下がったのか、なぜ左右差があるのか、動脈や静脈の説明を交えた講義となります。

肺と尺骨神経の関係を詳しく見ていきます。運動器、呼吸器、臓器と分けて観察しがちですが、神経の周囲に何があるのか、影響も含めて観察してみると学びが深まります。

前編に続き、後編でアナトマージテーブルを使用しながら腕神経叢をさらに詳しく見ていきます。主な腕神経叢の構造が前編にある覚え歌の通りになっているのが確認できます。

国家試験にも出てくる腕神経叢。難しく感じられる腕神経叢を覚え歌で覚えてみましょう。また、腕神経叢の構造、筋肉と支配神経の関係を説明します。

前編の解説に続き、腕神経叢の番外編として、覚え歌のみの動画を作成しました。これを覚えると国家試験に役立ちます。ぜひ繰り返し聴いて、覚えてみてください。

身体の胸部の表面から心臓の弁を聴診する場所を確認します。目安になる骨はどこなのか?体表の上から骨のイメージを豊かにみて、内部の内蔵の様子を学びます。

背中に聴診器を当てる際の聴診三角を勉強します。3つの筋で囲まれ、重なりが少ない場所であり、どんな音が聞こえるのか、それは何故なのか。 体表から解剖し、分かりやすく説明をします。

【解剖学 横隔膜のアナ】「穴」と「孔」の違い、「孔」と「裂孔」の違い、そして横隔膜のアナはどちらなのか、それぞれのアナはどのような機能があるのかを分かりやすく説明します。

横隔膜を動かす横隔神経の解剖学です。学生も参加のインターラクティブな講義です。横隔神経の機能や、横隔神経は脊髄のどこが出発点なのか、脳が錯覚する関連痛や放散痛とは何か、横隔神経を中心に説明します。

【解剖学 大動脈弓の3分枝】大動脈弓と3分枝の話をします。総頚動脈が右と左で4本あるはずですが、出発点は3本なのは何故なのか?また脳に向かう血液の情報をキャッチする神経についても深く説明します。

【解剖学 ローテーターカフ】肩関節の周囲にある筋肉、ローテーターカフを歌って覚えてみましょう!4つの筋肉から構成されるローテーターカフですが、歌ってみることで楽しく、簡単に覚えられるはずです!

【解剖学 胸管とリンパ節転移】腹部の臓器のリンパ液の流れが集まる乳糜槽(にゅうびそう)や癌の転移サインとされるウィルヒョウのリンパ節など、リンパ節やリンパの流れを詳しく理解できます。

【解剖学 三角筋】骨・神経・筋を表示/非表示をしながら三角筋、そして三角筋注射の注意点も含めて説明します。肩の骨、三角筋の作用、三角筋の筋注の際に注意する腋窩神経の場所を見ていきます。骨・神経・筋とバラバラに覚えるのではなく、人の体の表面から見渡してましょう。

【解剖学 虫垂炎の圧痛点】虫垂炎の圧痛点をバーチャル解剖台アナトマージテーブルを使って説明しました。 体の表面から内部の様子を考えるのは重要です。 今回は骨の上前腸骨棘とへそを指標にして、虫垂の場所を見てみます。体表から臓器の関連、人体の構造を想像してみましょう。

【解剖学 プテリオン】バーチャル解剖台 アナトマージテーブルを使って、プテリオンと運動性の言語中枢を説明します。中硬膜動脈がどこにあるのか。運動性、そして感覚性の言語中枢の場所など、体表面から、骨、血管、神経と、その内部構造を見ることで理解が深まります。

【解剖学 気管支】尿管と尿道の違い、なぜ左右の尿管の長さは違うのか、尿管結石はどこでできやすいのか、また尿管と運動器との関係を例えを交えて説明します。

【解剖学 番外編:気管軟骨】気管支の番外編として、国家試験でも聞かれる気管軟骨の形状について説明します。なぜその形状になるのか理解を深めることができます。

【解剖学 番外編:分岐角/傾斜角】気管支の番外編として、進行方向に対して分かれる分岐角と水平が基準となる傾斜角の違いをクローズアップして短編動画で説明します。

【解剖学 気管支】気管支の分岐角がなぜ左右非対称なのか、誤嚥性肺炎は右肺と左肺のどちらで起きやすいのか、バーチャル解剖台アナトマージテーブルを使って、周りの部位との関係を確認しながら気管支を分かりやすく説明します。

【解剖学 門脈系】 簡単なお話から始まり、消化管からきた血液がどのように肝臓に入っていくのかを分かりやすく説明します。周りで起きる症状の例を使いながら、質問を交えたインターラクティブな講義です。臓器に対する血管のつながりを理解しましょう。

【解剖学 皮神経】皮膚がある状態から、表皮や真皮がない状態の筋肉、そして神経を表示し、それぞれの関係性を説明します。また、皮下組織にある皮神経の役割や情報の流れ、皮膚文節(デルマトーム)- 脊髄神経の受け持ちを分かりやすく説明しています。